今回はセブから行ける離島の中でも、日帰りではもったいない、ゆっくりと楽しんでほしい離島をご紹介したい!
ということで、1泊2日で行けるおすすめの離島を特集しました!1泊2日あれば行ける島の選択肢が増え、迷ってしまいそうですがそれぞれ島の雰囲気や特徴が違うので目的に合わせて行くのをおすすめします!
1泊2日で行けるおすすめの離島①ボホール(Bohol)
絶景チョコレートヒルズや世界一小さなメガネザルのターシャ会えたり、見所が盛たくさんで自然豊かなボホール。話題のバギーや空中自転車などのアクティビティも人気があります。海の透明度も高くマリンアクティビティも盛んです。ボホール島にあるロボック川のクルーズでのランチは雰囲気も抜群!ボホール島へのアクセスは、セブ島にある「Pier1」からフェリーで約2時間で行けます。
ボホール島の南側に隣接するパングラオ島も、ボホール観光と合わせて行くのもおすすめ!フィリピン全体でも人気の観光地です。知名度が高く、多くの欧米からの旅行者も見受けられます。特に、アロナビーチは白い砂浜のビーチとのんびりとした雰囲気や、透明な海がとても美しく人気があります。またホテルやダイビングサービスが充実しています。夜はビーチ沿いのホテルがバーのようになり、昼とは違った雰囲気を楽しめます!
スノーケリングを楽しむならビーチから沖合いまで行くと、美しいサンゴや魚たちに出会うことができます。
ホワイトビーチは白い砂浜が約2km続きます。こちらはのんびりとしたい人にはおすすめです!
アクセスは、ボホール島のタグビララン港からほど近いです。
自力での手配は何かと大変ですが、パッケージツアーは全部お任せでき、お得で安心です!
1泊2日で行けるおすすめの離島②マンフヨッド(Manjuyod)
ネグロス島近くにあるマンフヨド(Manjuyod)。知る人ぞ知る人ぞ知るまだ知られざる秘境の地です!
マンフヨッドへ行くには、通常セブ島からネグロス島へ渡り、バイスという町の港からバンカーボートに載っていくという長い道のりを経てたどり着くことが出来ます。自力では大変そうでも、セブ島からマンフヨッドへ行けるツアーがあり、お任せでいけるのでおすすめです!(下記リンク参照)
遠浅の美しい透き通った海が360°見渡せる絶景の楽園「マンフヨッド」。
干潮時には砂の道(サンドバー)が出現し、美しい景色が広がります。ローカルらしい水上コテージがいくつか立ち並んでいて、それがまた南国感があり絵になります!船の上にココナッツや貝などのシーフードを小舟に乗せ、売りに来る姿も見られます。
近くの海では、イルカの群れが見れることで人気があります!
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1泊2日で行けるおすすめの離島③バディアン島(Badian Island)
セブ・シティから南へ約100km離れた、セブ島西海岸にあるバディアン島。得にダイバーに人気が高く、シュノーケリングでも曇りのない透明度の高い海を楽しめます。バディアン島には「バディアンアイランドウェルネスリゾート」があります。島にはこちらのリゾートのほかに宿泊施設がないので、賑やかなリゾート地に比べて比較的静かで落ち着いていた雰囲気があり、のんびりと静かな時間を過ごした方におすすめです!またこちらのリゾートでは毎日、採れたての新鮮な「オーガニック食材」を贅沢に使った料理を堪能でき、そのお味も美味しいです。
▷ 自然豊かな1島1リゾートの小さな島。癒しの楽園「バディアンアイランドウェルネスリゾート」
1泊2日で行けるおすすめの離島④カモテス(Camotes)
「田舎リゾート」として人気のあるカモテス。カモテスへは、セブ市内にある「ピア1」から、カモテス行きフェリー「オーシャンジェット」が毎日2便出ています。またセブ市内からバスでダナオ港へ行き、そこからカモテス(パシハン島)のコンスエロ港まで行く方法もあります。
最近では、マクタン島(セブヨットクラブ横)から午前8時と昼12時の毎日2便がコンスエロ港・カモテスへ就航しています。所要時間は約1時間15分と短く便利なので、マクタン島からカモテスへ行く際は是非利用したいですね!
カモテス諸島は、西からパシハン島(別名サンフランシスコ島)、ポロ島 、ポンソン島、トゥラン島の4つの島からなる諸島です。
パシハン島とポロ島は舗装道路でつながっており、パシハン島、ポロ島ともに、1周まわるのにかかる時間は約1時間半程度。
島は田舎の雰囲気があり、「のどか」という言葉がぴったりです。また空気もキレイなので、行くなら是非一泊して満点の星空を満喫したいですね!島の西側で見れるサンセットの美しい景色も素晴らしいです。また、カモテス島は飛び込み台があることでも有名です!サンティアゴベイガーデンアンドリゾートからバイクで40分くらいの隣の島のポロ島のブホロック(Buho Rock)にあります。カモテスに来たら挑戦してみてね!
他にもティムボケイブ(Timubo Cave)やレイクダナオパーク(ake Danao Park)も人気があります。物価も高くなく、のんびりとした雰囲気のカモテス島。ゆっくりとした時間に身を任せ、自然を楽しむことが出来ます。
1泊2日で行けるおすすめの離島⑤バンタヤン島(Bantayan Island)
セブ島の北西に位置するバンタヤン島。行き方は、セブノースバスターミナルからハグナヤ港までバスで4時間。ハグナヤ港からバンタヤン島までは船で1時間です。バンタヤン島は、綺麗な海と自然がいっぱいなことでも有名です。どこかローカル感があり、のんびりとした雰囲気があります。バディアン島で一番人気があるのは、シュガービーチでしょう。ビーチが約5km続き、仕切りがないので開放的で、誰でも自由に砂浜を歩くことができます。ビーチ沿いにはいくつかリゾートがあります。フィリピンを代表する古い教会「聖ピーター & ポール教区教会(St. Peter and Paul Parish church)」やオクトンケイブリゾート内にある泳げる洞窟、島の北の端にある公園「コタパーク(Kota park)」の桟橋から見れる美しいサンセットなどの見所もあります。またバンタヤン島から行く、アイランドホッピングで近くの島へ行くことも人気です!
1泊2日で行けるおすすめの離島⑥マラパスクア島(Malapascua Island)
欧米人からの観光客に高い人気があるマラパスクア島。全長約2.5キロの小さな島です。セブノースバスターミナルからバスで北へマヤ港まで約6時間。マヤ港からマラパスクアまでは約1時間です。他の離島と比べ移動に時間がかかりますが、それでも一度行けばまた行きたくなる魅力的な島です。多くのダイビングポイントがあることで有名ですが、中でも世界的にも珍しく幻とも言われる「ニタリザメ」が高確率で見られることもあり、世界中のダイバーからも人気があります。長く続く白浜のビーチと美しい海は、プチボラカイと呼ばれるほどです。ビーチ沿いにはリゾートやダイビングショップが並びます。海風を感じながらバーで飲んでいたり、ビーチで肌を焼く欧米人の姿も見られますが、観光客が多い印象はあまり受けず、どこかのんびりとした雰囲気があります。
マラパスクア島はのんびり過ごしたい方でもアクティブに過ごしたい方でも、両方を兼ね備えた島です。マラパスクア島からアイランドホッピングで行けるカランガマン島は、干渉時に現れるサンドバーとエメラルドグリーンの海のコントラストが大変美しくセットで訪れたい離島です!
▷ 世界中のダイバーを魅了する「マラパスクア島の魅力」とは?
▷ セブ島北部とレイテ島の間に浮かぶ小さな無人島。まるで天国のような幻の楽園 「カランガマン島」
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(写真提供:エメラルドグリーンダイビングセンター)
いかかでしたか?どこの島もそれぞれ持つ雰囲気が違い、どこに行こうか迷いますね!アクティブにダイビングやスノーケリングを楽しんだり、夕焼けの美しいビーチをのんびり散歩したり、1泊2日の旅行になると楽しめる幅は広がります!何をしたいかはっきりとしていると、島の魅力を存分に楽しめると思いますよ!
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