フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、現在の状況を簡単にまとめてみました。
3月21日更新
3/21の情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
■フィリピン航空が3/22の航空券を販売>
セブ日本人会からのお知らせ
現在、フィリピン航空ゴロルドオフィスで、明日22日8時発の臨時便の航空券を販売しております。
https://google.com/maps/place/Philippine+Airlines/
23日(月)は臨時便の運航予定はありません。
24日(火)はネット上で販売されておりましたがキャンセルが決定となりました。
既にご購入されている方もおりますが、ご帰国が必要な方は明日(3/22)8時便が確実な便です。本日(3/21)18:30までであれば、明日便購入が可能。
>>>>>現在、フィリピン航空の依頼を受け、24日便をご購入の方に個別でご連絡を差し上げておりますが、日本の電話番号の方が多く、お知らせができておりません。 お近くに24日便をご購入されている方がおりましたら、ご連絡をしてあげてください。 ご協力お願いいたします。
■セブ市議会にて、買いだめ防止・パニック防止購入条例が可決>
セブ市議会にて、買いだめ防止・パニック防止購入条例が可決
https://cebudailynews.inquirer.net/296004/anti-
■セブ州知事、学生と65歳以上の高齢者に外出禁止令>
セブ州知事は、明日から学生と65歳以上の高齢者は外出を禁止するよう命じました。
緊急を要する外出の場合は、必ずIDを持参しなければなりません。(学生が何歳までを指すのかは不明)
念の為に外出する際は身分証明書または居住証明書をご持参ください。
https://cebudailynews.inquirer.net/296035/capitol-...
- 3/21 20:37の情報によると、現在フィリピンでの感染者数307人 死亡者19人 治癒13名とのことです。。
3月20日更新
3/20の情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
■フィリピン航空が3/21以降の臨時便等の販売を開始>
マクタン・セブ国際空港から出国を希望されている方へ
フィリピン航空が3/21以降の臨時便等につき,販売を開始しています。
日本への出国を希望されている方は,ホームページ及びフィリピン航空チケットオフィスで搭乗可能な便について確認の上、早急に手続きすることをお勧めします
■フィリピンビザ発給一時停止と無効化>
フィリピンビザ発給一時停止と無効化へ
ただし就労ビザや投資家ビザなどについては、無効にはしないとしたものの、ビザの所有者が国外に出た場合、フィリピンへの入国は当面の間、認めないと発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200320/k10012341771000.html
■セブパシフィック航空の発券所閉鎖>
セブパシフィック航空のすべての発券所は「3月19日から4月12日まで」一時的に閉鎖されます。
■セブ日本人会よりお知らせ>
引き続き、明日3/21に臨時便、チャーター便が運航され、約400人の方が帰国予定。
チケット購入をご希望の方は「3月21日(10:30)」に「フィリピン航空ゴロルドチケットオフィス」へお越しください。
https://goo.gl/maps/QzNP4YnAZ18rvk2F6
追記(持ち物) ・オリジナルパスポート・パスポートの顔写真のページのコピー ・最新のフィリピンの入国スタンプが押されているページのコピー ・お支払い用のクレジットカード ・または現金ドルもしくはペソ
エコノミー1,000㌦+チャージ(60㌦くらい)
ビジネス1,800㌦+チャージ(80㌦くらい)
- 3/20 21:35の情報によると、現在フィリピンでの感染者数230人 死亡者18人 治癒8名とのことです。。
3月19日更新
3/19の情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
■セブ日本人会からのお知らせ>
<緊急帰国を要する方々へ>
病気や疾患をお持ちの方、緊急に帰国を必要とするかたは、セブ日本人会まで直接ご連絡下さい。優先して対応するように致します。
ホットライン: 0995-142-6804(平日9:00~17:00)
E-mail:cebunihonjinkai@gmail.com
■外国人出国に関する制限が緩和>
フィリピン、ルソン島のコミュニティ検疫における外国人出国に関する制限が緩和となりました。
公式サイトより詳細をご確認ください。
https://mottotanoshiiphilippines.com/news/index.html#200319
■DUMAGUETE港よりセブ市行きの特別便>
フィリピン政府より,明日3月20日午前8時発,DUMAGUETE港よりセブ市行きの特別便(MALASAKIT BUS)を運航する予定。
セブ市までの移動を希望する邦人がいる場合,フィリピン側担当者携帯(0947-263-3330,または0917-710-3664,英語)まで直接ご連絡・ご確認願います。
(1)特別便は,有料である。 (2)セブ市に到着後,指定の施設にて14日間の隔離検疫が必要となる。
3月18日更新
■セブ日本人会からのお知らせ>
【緊急】帰国希望会員様への聞き取り調査
皆様既にご存知の通り、3月20日以降の日本便がキャンセルとなっており、現時点4月14日まで帰国が困難な状況となっております。
セブご滞在中の皆様の中には、緊急のご帰国をご希望される方もいらっしゃるかと存じます。つきましては、現在日本人会よりフィリピン航空に公式な依頼を提出し、臨時便もしくは定期便の運行延期を依頼しております。
それに伴い、3月20日から4月14日の間で、帰国を希望される方の名簿を大至急で作成しております。
ただし、語学学校に所属されている留学生の方々に関しましては、語学学校と直接連携を組み、名簿を収集しておりますので、各語学学校にご相談いただくようお伝えください。
【帰国希望者リストの入力はこちらからお願いします】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScgDjtFEq...
緊急時ですので、大変申し訳ありませんが、第一弾は本日17時までに、それ以降も随時受付させていただきます。
※まずは正確な人数把握が必要です。
なお、現時点で臨時便、定期便の運行延期は確定できておりません。確定でき次第、リストを頂いた方々にご連絡をさせていただきます。
セブ日本人会としまして、帰国困難者が全員無事にご帰国できるよう、動いていきます。皆様のご協力よろしくお願いいたします。
セブ日本人会
3月17日更新
3/17の情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
日本~セブ間の欠航>
セブパシフィック航空に続き、フィリピン航空(PAL)もすべて欠航。
フィリピン航空のすべての国内線は2020年3月17日から2020年4月12日まで欠航となりましたが、国際線も2020年3月20日より欠航となります。
国際線の運航は2020年3月19日午後11時59分深夜までとなります。
また3月20日から4月12日までの国際便の欠航に関連する詳細について政府当局と調整しています」とPALは述べました。
フィリピンエアチケットの払い戻しについてのホットライン☞ (63 2) 88558888.
フィリピン航空も「日本−セブ間」が欠航になります。
「3月20日、21日」より「4月14、15日」までの便が欠航の予定です。
ご注意ください。
また、フィリピンエアライン国内便は4月13日に再開される予定です。
- 3/17 16:55の情報によると、現在フィリピンでの感染者数187人 死亡者12人 治癒4名とのことです。。
3月16日更新
3/16の情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
■3月17日以降、国際線でセブのマクタン空港に到着するすべての人を対象に検疫を実施。
・フィリピン人は14日間の自己検疫。
・外国人(日本人も対象)は検疫施設で14日間の強制検疫。
※強制検疫に必要な費用は自己負担。
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■外出禁止令
・セブ州(セブシティ以外)とラプラプ市は「10pmから5am」の外出は禁止。
・セブシティは「8pmから5am」の外出は禁止。
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■お店、モール等の営業時間
・セブ州(セブシティとマンダウエシティ、ラプラプシティ以外)は「9pm」まで。
・セブシティとマンダウエシティ、ラプラプシティは「8pm」まで。
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3月15日更新
3/15現在わかっている情報をアップデートします。日々状況によって変更されること可能性があるため、ご注意ください。
セブ州>
- セブ州への国内空路・海路による旅客の入域制限
コロナ拡大を防ぐ為、3月17日の午前12時1分より、すべての国内便はマクタンに着陸できなくなり、すべての海港は乗客の移動ができなくなります。セブから出ることはできますが、30日以内に戻ってくることはできません。ご注意ください。
土曜日に知事によって発行された大統領令5-Eに基づき、30日間、飛行機でセブに到着する国内線の乗客は入国を拒否されるものとします。とのことです。
また国際線については、強制検疫の対象となる国際便の乗客には、イランとイタリアを通過した人々に続き、またスペインも対象となっています。
日本大使館の見解によると、現時点では国際線を利用しセブへ入国される日本人について入国制限はないとのことです。
- 夜間外出禁止令
セブ州(マクタンを含む)では、これより30日間すべての町や都市で午後10時から午前5時まで夜間の外出が禁止されました。
映画館、コックピット、ジム、博物館、文化センター、スポーツセンターは閉鎖され、レストラン、カフェ、バーは午後9時に閉鎖されます。
但し、労働者は除く。労働者であることを確認できる会社のidまたは認証(身分証明書がない場合)を所持してください。
以下は、2020年3/14の情報です。
2020年3/14現在フィリピンでは、感染者64名・内8名の死亡者がでています。
記事を更新している間にすでに感染者数は98名となっています・・。
下記のサイトは中国語ですが、ほぼリアルタイムに最新の情報が更新されるので、共有したいと思います。
世界のコロナウィルス感染者数の状況☞https://news.qq.com/zt2020/page/feiyan.htm#/globa
フィリピンのコロナウィルス感染者数、最新状況☞https://news.qq.com/zt2020/page/feiyan.htm#/country?ct=Philippines
分かりにくいと思いますが、フィリピンは「菲律宾」を参照ください。
現在公式に発表されているのは、
- 3月15日から首都圏に出入りする陸路,内航船舶,国内便航空機が停止
- その中には,国内感染が発生している(日本を含む?)国からの入国制限
(※3/14現在ではマニラ経由でない、日本からセブへの直行便利用は対象外)
追記※日本大使館より 2020/03/14 19:00
3月12日にフィリピン政府が発表した措置では,国内感染が起きている国(注:日本を含む。)からの渡航者は入国制限を課されるとしていましたが,14日のフィリピン政府の発表では,(12日より前の入国制限に)イランとイタリアについてのみ入国制限を追加しています。これら2か国以外の国内感染が起きている国については,12日の発表は変更された(日本からの入国制限は撤回された)ということだと理解しています。
- メトロマニラの全てのレベルの学校の4月12日までの休校
- 期間中に多くの人が集まるイベントは禁止
また3/14の情報によると
マニラ >マニラ市長は、3月15日より1ヶ月間の午後8時から午前5時まで、マニラ首都圏での夜間外出禁止令を宣言。
ボホール > 3月16〜20日の5日間はボホール島外からの観光客の立ち入りが禁止となりましたので、ボホール島内への立ち入りはできません。
※それ以降に関しては状況により変わる可能性がありますので、旅行を計画されている方はご注意ください。
セブ >セブ州のすべての公立および私立学校の幼稚園から高校までの授業は、2020年3月16日月曜日から停止
マンダウエ >マンダウエ市では、ジョナスコルテス市長が、3月13日から「通知があるまで」、パブリックおよびプライベートのすべてのクラスで無期限の停止を発表しました。
マクタン >ラプラプ市では、3月14日から3月28日、パブリックおよびプライベートスクールのすべてのクラスで2週間の中断を宣言を発表
観光地については以下の通りです。
カワサン> 2020年3月14日から通知があるまで、キャニオニング・カワサンの滝を一時的に閉鎖することを宣言
オスロブ方面> Whaleshark Watching(ジンベエザメウォッチング)、Sumilon Island(Sand Bar)スミロン島サンドバー、およびTumalog Falls(ツマログの滝)は、2020年3月16日(月)から一時的に閉鎖。
今後の対応措置について、在フィリピン日本国大使館からのメールを抜粋し転載いたします。
セブを含むそれ以外の地方は、異なる家庭から二人の患者が出た段階でバランガイ(村)隔離。
二つのバランガイに出た段階でミユニシパリテイ、シテイ等のレベルで隔離、二つのミュニシパリティ、シテイ等に出た段階でprovince全体を隔離する。
(注:アニョ内務地方自治大臣は,マニラ首都圏外からマニラ首都圏への通勤は,マニラ首都圏で雇用されていることの証明を提示すれば可能と発言。)
・行政機関は期間中機能停止。ただし最低限の職員は維持。公衆衛生等は完全に機能させる。立法・司法も同様にすることを勧告
・民間企業には柔軟な業務体制を取ることを推奨。DOLE(労働雇用省)・DTI(貿易産業省)がガイドラインを発出。製造・小売り・サービス業は営業継続を勧告。
・首都圏内の公共交通機関は原則として継続して運航する。
・首都圏に出入りする陸路、内航船舶、国内便航空機は3月15日に停止。
・上記措置は毎日モニターし決定から毎日再評価する。上記措置は,フィリピン国家警察やフィリピン国軍によって実施される。
(3)マニラ首都圏以外の地方自治体(LGU)は学校の閉鎖に裁量を有する。
(4)フィリピン人国外労働者(OFW)は,湖北省を除く中国本土に,危険を理解する旨の誓約書に署名して渡航することが認められる。
(5) 国内感染が起きている国(注:日本を含む。)からの渡航者は入国制限を課される。ただし、フィリピン人及びその外国人配偶者・子,フィリピン政府が発行した永住査証所持者、9(e)外交査証所持者は除く。
万一,新型コロナウイルス(COVID-19)に感染のおそれがあり,発熱や喉の痛み,咳等の症状がある場合には,あらかじめ医療機関に電話連絡してから,早めに受診するようにしてください。
なお,フィリピン保健省は,保健省(DOH)ホットライン:(02)8-651-7800 内線1149,1150への電話も呼びかけています。
現在、マクタン島では買占め騒動などのパニックは起こっていません。スーパーには通常通り商品が並んでいます。
ただ、マスクや消毒液などが不足しており、オンラインショップなどで高額販売している業者などもいるそうです。
セブ市では消毒液やマスクを高値で販売するオンライン販売業者の身元を追跡し、
違反した場合、営業許可の取り消し、または刑事上の罪に問われる可能性があるとのこと。
通常の価格帯は、N95マスクの場合、P45〜P105、使い捨てフェイスマスクはP1.1〜P8とのことです。
みなさん冷静に対応しましょう。