ビール大好きアラサー女子がフィリピンビールを飲み比べ
海外に来た時の楽しみの1つといえば現地のビール!
フィリピンでおなじみ、『San Miguel(サンミゲル)』のビール8種類を飲み比べてみました。あくまで個人の感想ですが、周囲の留学生の意見も織り交ぜつつご紹介します!(リポーター:Natsumi)
#01 LIGHT (サンミゲルライト)
アルコール度:5%
- 一番スタンダードなフィリピンビール。どこのお店にも必ず置いてある。味は薄くてさっぱり。ビール好きには少し物足りないけど、長時間飲むのには最適。
#02 RED HORSE(レッドホース)
アルコール度:6.9%
- 同じ学校の留学生の間で1番人気!喉越しが良く、飲みごたえがある。ただビールの割にアルコール度数が高く、イメージしているより早く酔っ払うので要注意。
#03 PALE PILSEN (ピルセン)
アルコール度:5%
- 個人的に一番日本のビールに近いと感じたのがこれ。苦味がしっかりしていて飲みごたえがある。
- 注文するときは「PILSEN(ピルセン)」だけでOK。
#04 Premium (プレミアム)
アルコール度:5%
- ホップがしっかりしていて飲みごたえがある。喉を通った後の余韻が楽しめる。ビールの味を楽しみながらじっくり飲むならこれ!!
#05 SUPER DRY(スーパードライ)
アルコール度:5%
- ぬるかったせいか、後味がぼやっとしていてイマイチ。DRYという名前に期待する味ではないような…。
#06 ZERO (ゼロ)
アルコール度:3%
- 例えるならビール風味の炭酸水。お酒を飲んでいる気がしない。ビールだと期待して飲むとがっかりするけど、アルコール度数が低いのでお酒に弱い人は飲みやすいかも。
#07 APPLE (アップル風味)
アルコール度:3%
- りんご風味のビールなのかな?という予想を裏切り、ビールの味は全くしない。ビール嫌いな人や普段チューハイを好んで飲む人にオススメ。
#08 LEMON (レモン風味)
アルコール度:3%
- CCレモンにそっくり。こちらもAPPLE同様ビールの味は全くしないが、より万人ウケしそうなので、甘いお酒が嫌いじゃなければビールに飽きた時の箸休めになりそう。
総評
どこのお店にもある代表的なビールが『LIGHT』・『RED HORSE』・『PALE PILSEN』。どれも留学生から人気ですが、日本のビール好きから人気が高いのは『RED HORSE』『PALE PILSEN』の2つ。最初にこの2本を飲んで、飲み疲れてきたら『LIGHT』に切り替え、ビールに飽きたら『LEMON』・『APPLE』をインターバルとしてはさみ、また『RED HORSE』・『PALE PILSEN』に戻る、そんな飲み方はいかがでしょうか?(飲み過ぎ?)
記事:天野夏海
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