ほぼ100%という高確率でニタリを見ることが出来るのは世界中探してもマラパスクアだけ!!
セブ島最北端(マヤ港)からマラパスクア島までボートで約30分。全長約2.5キロの小さな島。
世界的にも珍しく、幻とも言われる「ニタリザメ」が高確率で見られることから世界中のダイバーがここに集まってくる。セブ島とは全く違った雰囲気で、欧米人の観光客が目立つ。
海の美しさに加え、真っ白なビーチが続きプチボラカイとも呼ばれており、ダイバーにとってはまさに天国のような島。
MONAD SHOAL
マラパスクアで最も有名なニタリ(オナガザメ)が多いポイント。
夜明け前にボートに乗り、日の出とともにダイビングします。ほぼ100%という高確率でニタリを見ることが出来るのは世界中探してもマラパスクアだけ!!たまにマンタも出没するスペシャルポイント!
※現在ニタリ保護の為、ストロボ、ライト、鳴り物は禁止となっており、1ダイブP50の保護協力費が必要です。
写真提供:BLUE HEAVEN
KIMUD SHOAL
3月中旬~5月初旬頃には、200にのぼるヤングハンマーヘッドが出没するスペシャルポイント。 モナドから近いこともあり、ニタリやマンタが出没することもあります。 確立は30%ほどとなりますが、シーズンには是非トライしてもらいたいポイントです! ※アドバンス以上 |
DAKIT-DAKIT
満潮前が狙い目のポイント。 テーブルサンゴに見え隠れするスズメダイはいかにも南国の海といった雰囲気。 ハナダイやコショウダイが多く、イワシやアジがよく島の周りで群れています。 また海底には珊瑚を植えたジンベイやマンタのジオラマも沈められています。 |
LAPUS-LAPUS
色とりどりのソフトコーラルが群生しており、様々な種類のクマノミやカエルアンコウ、ウミウシが多いポイント。 ツボやタコが岩の隙間に潜んでいる事があり、ビギナーからベテランまで楽しめるポイント。 |
LIGHTHOUSE
ニシキテグリの産卵(求愛行動)が年中見られる魅力のポイント。 夜にはエビ、イカ、カニの他、タツノオトシゴやヒョウモンダコもよく出没します。 又、ライトハウスの浅瀬にはジャパニーズレックと呼ばれている第二次世界大戦で沈んだ日本の船を見ることができる。 沈潜の周りにはイエローテールバラクーダやヘルメットクラブ、クマノミなども多く生息しています。 穏やかなポイントなので、体験ダイビングやシュノーケリングも楽しめるポイント。 |
CHOCOLATE ISLAND
カメラ好きにおススメな浅瀬のポイント。ソフトコーラルにいろんな種類のウミヘビやウツボ、イカやカニ、ツバメウオなどが生息しています。 また珍いウミウシやエビ、貝なども多い。 ハナイカやフリソデエビなどもたまに見かけるマラパスクア周辺とは少し違った魅力のあるポイントです。 |
写真提供:BLUE HEAVEN(上からKIMUD SHOAL / DAKIT-DAKIT / LAPUS-LAPUS / LIGHTHOUSE / CHOCOLATE ISLAND)
他にもマラパスクア島周辺には沢山のダイビングスポットが存在します!
宿泊・お土産・レストラン
Thresher Cove Dive Resort
バックパッカー用のドミトリーから、長旅の疲れも吹っ飛ぶラグジュアリーなヴィラタイプの客室まで、予算と好みで選べる!
ダイビングショップが併設する快適リゾートホテル‼
お土産
ネイティブアクセサリ(P100~P150)・ニタリTシャツ(P200)・木彫りのニタリザメ(P200~)
レストラン彩波(いろは)
マラパスクアで日本食が食べられるのは唯一このお店だけ。日本食からフィリピン料理までメニューが豊富。
日本でもイタリアンレストランを経営するオーナーシェフが作ったレストランなので味も期待できますね。
ダイビングショップ「BLUE HEAVEN」の敷地内にあり、宿泊施設も完備。
Exotic Bar & Restaurant
西洋料理とアジアンフードでおもてなし。オランダ人経営のレストランバー。
新鮮なシーフードグリルやピザ・パスタなど、どれも食べたくなるようなメニューがいっぱい。
食事の後は、隣接されたSPAでマッサージはいかがですか?
マラパスクア島への行き方
①セブシティ→マヤ港(バス・車で約4時間)バスはノースバスターミナルから出発:約200ペソ。※運賃はエアコンの有無により異なります。
②マヤ港→マラパスクア島(ボートで30分~45分)パブリックボート(Boat Station迄)100ペソ。
(行き)07:00~17:00まで(出発時刻は不定期)
(帰り)06:00~14:00まで(出発時刻は不定期)
※パブリックボート以外はチャーターのご利用となります。チャーター:1000~2000ペソ。
※干潮の場合、ボートまで渡し舟(1人20ペソ)を利用。乗船料とは別に荷物1つにつき20~50ペソが必要。
又、荷物を運んでもらう場合には荷物1個につき20~50ペソほどのチップが目安(重さと距離により異なる)。
※島内は車がない為、移動はハバルハバル(バイク):1人20ペソかボートのみ。