フィリピン庶民に欠かせない大衆食堂「Karenderia」を楽しむ
フィリピンの料理を食べたい!ローカルを探索したい!方におすすめ!
大衆食堂としてローカルの人々に愛される「カレンデリア」は、朝の通勤時間・ランチタイム・夕食時にも地元のフィリピン人で賑わっています。
カレンデリアを利用すればリーズナブルでとても美味しいフィリピン料理を存分に楽しむことができます!今回は、カレンデリアの人気のメニューや注文方法をご紹介いたします!
カレンデリアとはどんなところ?
カレンデリアはローカルの人が利用する大衆食堂で、道路沿いまたは裏路地などに多くあります!早朝からディナー時までオープンしており、料理は全てテイクアウトもOKです!
ライス・おかず・スープ・おやつなどのメニューが、10〜20品ほどテーブルに並んでおり、好きなものを選んで注文するシステムです。カレンデリアはメニュー表がないところがほとんどなので分からないものは直接聞く必要があります。
カレンデリア人気のメニューをご紹介!
ルンピア
具に牛肉、タケノコ、春雨などが入っているフィリピン版春巻きです!
パンシット
麺をお肉や野菜と一緒に炒めた焼きそばです!
豚肉のホンバ
豚をお酢や醤油、お野菜を使って柔らかくなるまで煮込んだ角煮です!
ティノーラ
マルンガイ(モリンガ)を沢山使った鶏肉と野菜のスープです!
ピニリト
油でカリッと揚げた魚で、カラマンシーや醤油につけて食べます!
バナナ・キュー
バナナにブラウンシュガーをまぶして揚げるシンプルなおやつです!
気になる値段は?
お値段の目安は下記のとおりです!
ライス 12ペソ~14ペソ(約30円~35円)
おかず お肉メニュー 25ペソ~50ペソ(約62.5円~125円)
お魚メニュー 10ペソ~50ペソ(約25円~125円)
野菜メニュー 25ペソ~45ペソ(約62.5円~112.5円)
スープ 45ペソ(約112.5円)
※具なしのスープは「サバオ」と言えば無料でつけてくれます!
おやつ 25ペソ(約62.5円)
※注文の時に、大盛やサイズを減らしたりの調整もしてくれます!
※勿論量に合わせて料金も変更してくれます!
注文方法は?
カレンデリアの中に入りメニューを一通り確認します。基本的に順番などはなく、他の人も同じように蓋を開けて確認しているので、注文が決まった人から店員に伝えます。
注文したいメニューを指さして数量も一緒に伝えましょう!ダイニングorテイクアウト?と聞かれるので、その場で食べる場合はダイニングと伝えます。
※カレンデリアでは100ペソ・50ペソなどの小さい紙幣やコインでお支払いすることをお勧めします。
スプーンとフォークはセルフとなっているので注文した後に取ります。
煮沸消毒しているお店が多いですが、気になる方は割りばしなどを持参しましょう。
テーブル吹き用のペーパーや持ち帰りビニール手袋なども利用できます!
今回注文したメニューは
・マルンガイと野菜のティノーラ
・ルンピア
・パンシット
これだけ頼んでもたったの80ペソ(約200円)でした!お得感がありますね!
フィリピン料理はどれもライスと組み合わせて美味しく食べることができるので、日本人にはとても親しみやすい味付けになっています。
カレンデリアだとローカルの雰囲気を感じながら安くてお得なフィリピン料理(ローカルフード)を心行くまで楽しむことができますので、セブ島に来た際には是非足を運んでみてください!