カルボンマーケットとは?
カルボンマーケット(Carbon Market)とは、「庶民の台所」と言われているセブ島最大のローカルマーケットです!生活に必要な物はここでほとんど揃えることができます。
セブ島の「カルボンマーケット(Carbon Market)」がある場所はセブシティのコロンエリアで、近くにはセブ島の人気観光地であるサント・ニーニョ教会、マゼランクロスがあります。
観光客に人気のあるスポットなのですが貧困層の居住区が近いため、犯罪やスリが多いので貴重品には注意が必要!出かける際には、1人ではなく複数人か現地の人と行くことをお薦めします。とはいえ、防犯の意識を高め行動すれば特に危険ということもありません。
最近では、マクタン島からセブ市を繋ぐ第三の橋(CCLEX)が開通しマクタン島からのアクセスも良く、観光客の方も楽しめる観光スポットのひとつ。コロン周辺は近代化が進み、今後も新しい建物が建設される予定。そんなカルボンマーケットの新たなエリアを紹介します!!!
カーボン・マーケットのバラックス(The Barracks)
2023年5月12日の夜にグランドオープンしたバラックス!!中には手ごろな価格で楽しめるさまざまな屋台が並んでおり話題となっています!
バーベキュー、屋台料理、さまざまなスイーツや飲み物を楽しむことができる為、家族や友人と過ごすのに理想的な場所となっています!
甘くて美味しい人気店「TOFFLES」
ボリュームたっぷりのワッフルは120ペソ
バラックス(The Barracks)内では、ライブバンドもあり賑やかな雰囲気でとても楽しかったです!また周辺には「サン・ホセ大学」・「イースタン大学」など大学が多いため、昼間は学生服を着た若い子たちが多い印象でした。朝から夜まで賑わっています。
場所(MAP)はこちら MC Briones St., Brgy. Ermita, Carbon, Cebu City, Philippines
フリーダムパーク(Freedom Park)
青い建物(カトリック教会)の向かいにあるFreedom Parkが目印です。ここは、昔セブアノの人々が当時の統治者の不公正な政策を糾弾するために集まった場所であるためFreedom Parkと名付けられています!夜には中心にあるオベリスクが光りとてもきれいですよ!余談になりますが、Freedom Parkで目に付いたのはこちらのごみ箱
セブではなかなか分別用のごみ箱は見られなかったので驚きました!カルボンマーケットでもリサイクルは進んでるんだな~と感心してしまいました。
もともとあるカルボンマーケットの周辺を散策してみます!
最初にお伝えしたとおり庶民の台所と言われるだけあり、『野菜、果物、お肉、お魚、オカイオカイ(古着)や日用品など』がとても安く手に入ります。
ちなみに『お肉、お魚』はその日に取れたものをレストランの方が仕入れに来るためにお昼にはものがなくなることがあります。なので、朝に買うことをおすすめします。散策していると現地の人に野菜のエリアが最近リニューアルしたと聞いたので、行ってみました!
野菜エリアはいちばん面積が広いです!日本でいう八百屋さんみたいな感じで、野菜と一緒に果物を販売してるところが多いです。
ちなみにフィリピンはトロピカルフルーツの生産量は世界3位!日の光をたくさん浴びた果物がとても美味しそうです!
野菜はバラ売り~何KGで購入することができます。(計りに乗せて料金を教えてくれます)値段はダンボールを使った手書き値札が多いです。
ちなみに、150ペソは「One hundred fifty(ワン ハンドレッド フィフティー)」ですが、「hundred(ハンドレッド)」を省略し(ワン・フィフティー)と呼ぶ場合があります。レシートや領収書がないのでトラブルにならないようにしっかりとコミュニケーションを取るように注意してください。実際に、新鮮な野菜をいくつか購入してみました!
これだけ買ってたったのに70ペソ(190円)です!!さすがカルボンマーケット!野菜の状態もすごく良かったのでとても満足のいく買い物ができました。
最新のカルボンマーケット情報はいかがだったでしょうか?新しくできたバラックス(The Barracks)とリニューアルした野菜エリアに足を運んでみた私の感想は、『手ごろな価格で満足の行くお買い物ができたので毎週末行きたい』です。近くに寄られる際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!以上セブ島カルボンマーケットの最新情報でした!
ライター:Hiroto